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「紙紮(紙製祭祀用品)」は中国伝統の民間芸術と技術であり、2000年という歴史を有します。
紙紮は葬儀や祭祀の中で用いられ、中国儒家思想の孝道や倫理(孔子の学説)を表しています。また、中国の仏教界でも盛んに用いられています。
漢朝時代に製紙技術が発明されるまでは、木製のものが埋葬されていました。唐朝時代と清朝以降は紙紮技術が次第に成熟し、葬儀の礼品として不可欠なものとなりました。
儒教の孝道思想は葬礼を重視しているだけでなく、来世、およびもうひとつの世界に信仰と希望を託しています。
亡くなった者が生きている時にあまり良い人生を送っていなかった場合、紙紮を供することで、生きている時よりも良い生活を送れるようにと、真摯な願いを託せます。
こうすることでご親族の気持ちを慰められるだけでなく、亡くなった方に哀悼の念を捧げられ、痛みを癒すことができます。
現代的で新しい紙紮工芸と文化を通して、亡くなった方は死後でも愛する人から贈り物を受け取ることができます。
愛する人が亡くなり、天国に行き着いた時、紙紮工芸を通して思いを伝え、心からの祝福の気持ちを表すことができます。
すでにオランダの顧客が紙製の靴を棺桶の中に入れて火葬しました。また、長崎県に暮らす、ある90歳の農業従事者もミカンの木がある別荘を予約しています。私どもの紙紮工芸は台湾や中国、シンガポール、マレーシア、香港だけでなく、ニューヨークやロサンゼルスといった地域にもお届けしています。
私どもの顧客には仏教や道教の信者だけでなく、キリスト教徒やカトリック教徒もいます。
紙紮芸術は中華文化圏の伝統儀式ではありますが、「愛」は全世界の人々が等しく信仰するものです。
「愛」には言語上の障害もなく、宗教的な隔たりもありません。 |